マレーシアではリサイクルショップやBook Offのような中古本のお店でモノを売ることは一般的ではなく、お店を見つけるのが難しいです(・・;)
その代わりにマレーシアで主流なのがオンラインでモノを売る方法です。
Facebookに載せて売っている場合もありますし、不用品を売るアプリを使っても売ることできます。
Carousellでモノを売ってみた
「Carousell」
マレーシアで使っている人が多く、アクティブなのでオススメで
薄い絵本8冊で200円になった
マレーシアで中国語を習いに行ったときに1冊5.5リンギット(約138円)の薄い中国語の絵本を
日本のBook offで過去に本を売った経験だと一冊10円だったので一冊25円くらいで売れれば上等かなと思い、8冊セット8リンギット(約200円)で「Carousell」
すると掲載して30分で買い手を見つけることができました。
あー、もっと高く売ればよかった(TT)
絵本8冊と言っても日本の絵本のようにしっかりとした紙でできた表紙が固い立派な絵本ではなく、厚めのいい紙を使ったお金のかかっているパンフレット冊子のような絵本です。
一冊138円の絵本なのでダイソーと変らない感じです。
しかも買ってから一年以上経っていた絵本です。
投稿方法は日本のメルカリと似ている
アプリで売るのは簡単で日本のメルカリと似ています。
商品の写真を撮って値段や状態などの必要事項を打ち込んで投稿するだけですʕ•ٹ•ʔ
しばらくすると興味を持った人がアプリのメッセージ機能を通して連絡
そこで値段交渉があったりする点もメルカリと似ています。
直接引き渡しのパターンも多い
日本のメルカリと違うのは直接会って手渡しという選択肢があり、クアラルンプールだと意外と直接会って手渡しが多いことです。
会う場所は自宅に来てもらう、駅の改札、ショッピングモールなどメッセージで話し合って決めます。
当日はその場でお金と商品の交換、商品が壊れていないかなどのチェックをし解散です。
直接の引き渡しを希望する場合には自宅に取りに来てほしいのか（自宅はどの地域にあるのか）、どの辺りでの引き渡し希望なのか（〇〇駅近辺希望など）記載をしておいた方が買い手も検討がしやすいです。
今回の絵本はショッピングモール内のH & Mの前に13時待ち合わせをして、直接会っての引き渡しとなりました。
(ちゃんと15分遅れで来ました。引き取りに来た人はいい人で、中国語を勉強している娘にプレゼントをするとのことでした。)
マレーシアで15分くらいの遅刻は許容範囲。(´Д⊂ヽ
お金と商品を交換してThank you.って感じでお別れです。
独自の決済システムや配送システムはない
メルカリのようにアプリで電子マネーが入ってきたり、匿名配送ができたりするようなシステムはありません。
どのように受け渡しをするのか（郵送か会って手渡しか）、送料はいくらか（郵送を買い手が希望した場合送料としてどのくらい追加料金をもらうのか）、お金はどのように支払うのか（銀行振り込みか会った時に現金を手渡しか）など必要事項をお互いにメッセージを通して確認し合う必要があります。
郵送で商品を渡す場合
郵送の場合お金が振り込まれたのを確認してからの郵送を行い、発送後追跡ナンバーを伝えるのが一般的です。
郵送の場合は追加でかかる送料も事前にきちんとメッセージでやり取りしたり、しっかり投稿にも書いておきます。
送料は軽いものを送る場合は大体8リンギット（約200円）、
500グラムくらいのモノを送る場合はだいたい10リンギット（約250円）くらいです。
POS Laju（マレーシアの郵便局）でモノを送るときには写真のような袋に入れて送ります。
袋には大と小がありいずれも袋10枚入りで、大5.
マレーシアでモノを送るときの詳細に関してはこちらのブログに書きましたのでご覧ください(*^▽^*)
夫は送料として10リンギットを商品代金に追加でもらい、箱入りのゲームセンターで取るサイズのフィギュアを送って、10.6リンギットが送料でした。
コメント
[…] 紹介したブログ★ 「マレーシアで物を売るには??」 マレーシアで物を売るには?? http://malaysialifeblog.online/%e3%83%9e%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%a7%e7%89%a9%e3%82%92%e5%a3%b2%e3%82%8b%e3%81%ab%e3%81%af […]