マレーシアの消費税

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2018年5月まではGSTが合計金額の6%

※この記事は2019年7月末現在の情報です。変更になる可能性があります。
マレーシアにはもともとGST(Goods Services Tax)と呼ばれるモノやサービスにかかる税金、消費税のようなものが6%ありました。
 
しかし2018年6月1日にマハティール氏が選挙で勝ち、GST廃止という公約実行のためGSTがゼロになりました(≧▽≦)

2018年9月1日からSST(6%)が始まりました!!

 
GSTはマハティール氏が選挙で勝ったため廃止されましたが、3か月後にSSTという税金が開始されました。なので実質税金がかからなかったのは3か月間のみでした。
 
SSTはSales Tax and Service Taxで直訳するとセールス税とサービス税。
合計金額の6パーセントが税金として取られます。
生活必需品である食料品や衣服などの普通のモノを買う場合はかからないです。日本の消費税のように一律で6%がかかるわけではありません。
 
ショッピングモールの飲食店など値段が高めのレストランでSSTが取られるだけで、路上の屋台やローカルの安い飲食店などでは取られません。 
 
マレーシア現地採用として働いている人間としてはやっぱり週1日くらいはショッピングモールで食事をしたりするので税金がかからなかったのはたった3ヶ月でした。。。

贅沢なサービスには追加でService Charge 10%もあり

 
またSSTプラス、ショッピングモールのレストランなど贅沢な飲食店に食べに行くとService chargeとしてこの6%とは別にさらに10パーセント取られるので、地味に結構な出費になります( ;∀;)
 
ショッピングモールの飲食店など値段が高めのレストランで取られるだけで、路上の屋台やローカルの安い飲食店では取られません。
 
Service ChargeはGSTの時から存在していた対する税金です。
Service ChargeはGSTがゼロ%になった3か月の間もありました。
 
ちなみにマレーシアはチップの制度はないのでご安心ください。

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