マレーシアでの1年目はタックスオフィス(税務署)に行く必要あり
マレーシアの年末調整は1年目にピンコードなどの登録をタックス オフィス(税金の管理をしているオフィス。要するに税務署) で登録しておくと2年目からはタックスオフィスに行かなくてもネ ットでできます。
1年目はタックスオフィスに行きピンコードを手に入れて後は自宅でウェブですることもできますし、タックスオフィスにおいてあるパソコンで申請をすることもできます。
一年目は全くよく分からなかったのでタックスオフィスのパソコンでスタッフの人に聞きまくりながらやりました。
2年目からはネット年末調整が完結する
2年目からはネットでマレーシアのタックスオフィスのウェブサイトにログイン してEformというところから3月になるとアクセスできます。
雇われ人かなど選ぶ項目があるので該当するものを選んで情報を入 力していくと、 最大でいくら税金が返ってくるかというのが自動で計算されてでて きます。
フォームの中にもいくつか入力する箇所がありますので 入力していきます。
親に仕送りでいくら使ったか、 保険でいくら使ったかなどの項目がありますので該当するところに該当する金額や情報を入れていきます。
すると、
マレーシアでは年末調整は自分でネットでするだけで完結します。会社に生命保険の控除申請の書類を提出したりなどはありません。自己申告ですが、後で追加書類を求められることもあるようです。
正しく全項目を入力したことを確認したら提出し、 出てくる書類をしっかりダウンロードして完了です。
何も問題がなければ、 完了してから2週間程で入力した口座宛に税金の返金額が振り込ま れます。
年の途中で転職したりすると追加で必要な書類があり
年の途中で転職したりすると他にも追加で必要な書類があり、 提出するまで税金が返ってきません。
タックスオフィス側からご丁寧に税金の返金を受け取るにはこの書類が追加で必要で すなんて連絡はきません。
ただ税金が返ってこず終わるだけです。(TT)
2週間たっても返ってこない場合はタックスオフィスに連絡要
ネットで手続きをして2週間くらい待っても返ってくるはずの税金 が返ってこない場合はタックスオフィスに連絡したほうがいいです。
←2018年に税金が返ってこなくて連絡したときは割とすんなり電話につながり対応も早かったのですが、2019年に税金が返ってこなくてタックスオフィスに電話をしたときはキレそうになるくらい電話は繋がりませんでした。(かけている人数が多すぎてなかなか自分の番が回ってきません)
※ちなみに日本以外の国でキレるのはやめましょう(笑)
怒鳴り散らしている人の方が「何コイツ」と変な目で見られます。スタッフ相手に怒鳴ればいいと思っているのは日本人くらいです…。
マレーシアでやると喧嘩になるか、ちゃんとやってくれなくなります。
そもそも電話がつながらないのは電話に出てくれている人のせいではなく、人が足りない会社のせいで電話に出てくれている人はどうにもできません。日本のように会社の責任を個々スタッフに押し付けるのはよくないと日本で接客業をしていて思う愚痴です(笑)
みんな税金が返ってこなくてまだかと連絡しているのでしょう…。
2019年は30分以上つながるまで待つというのを2週間時間帯を変えながらしましたが無理でした( ;∀;)
なので2019年は電話の待ち時間が長すぎて待ちきれずにスパムかのようにタックスオフィスのホームページに出ているいろんな部署のメールアドレスにメールや電話をしまくりました(#^^#)
←メールアドレスがいっぱいタックスオフィスのホームページに出ています。
一括送信で責任者っぽい人からそうでなさそうな人までみんなにまとめて送り、偉い人の目に留まれば誰か対応してくれるかなと期待をし送ったら返信が来て、税金を返してもらうには追加で働いている会社のTAX Borne Letter という書類が必要とのことでした”(-“”-)”
通りで返ってこないわけだ。
2018年、2019年共に年末調整の処理を終えてから一か月たっても税金が返ってこず、タックスオフィスにもまだかと催促したり、追加書類を提出したりで結局私は税金が返ってくるまでトータルで3か月かかりました。
私が追加で提出した書類
2019年に2018年分の年末調整を行ったときは追加書類はTax Borne Letterだけでしたが、2018年に行った2017年分の年末調整の際には追加で必要だった書類が多かったです。
年の途中で会社を辞めているから?(2016年12月19日~2017年12月15日までコールセンターで働いたあと2018年5月からコンテンツレビューの仕事に転職)
2017年6月までの最初の6ヶ月は税金が28パーセントだったから?(マレーシアで働き始めると最初の半年は税金が28パーセント、それ以降は14パーセント)
理由は分かりません(*’▽’)
私が2017年分の年末調整を行った際に追加で提出した書類はこちらです。
1. Tax Borne Letter
2. EA Form 2016バージョンと2017バージョン(年末調整をする年のものとその前年のもの)
3. PCB2 form
1, 2, 3は会社に用意してもらう書類です。過去に働いていたコールセンターの会社に頼んでメールで送ってもらいました。
4と5は自分で用意をします。
4. 2016と2017のパスポートの入出国ページ(年末調整をする年の分とその前年の分)
5. List in and out from Malaysia(何日マレーシアにいて、
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