私の東南アジア住みたい国ランキング

アジア旅行記(Asia traveling blog)

東南アジアはマレーシアに2年半住み、それ以外だとベトナム、タイ、カンボジア、ミャンマー、シンガポール、インドネシアに行ったことがあります。(インドネシアは2回行っています。)

なので今回はこの東南アジア7カ国(マレーシア、シンガポール、ベトナム、タイ、カンボジア、ミャンマー、インドネシア)を私の超独断と偏見で住みたい国ランキングにしてみました!

1位はやっぱりマレーシア

マレーシアは国語はマレー語ですが、英語が公用語として使われているので英語があらゆるところで使えますし、英語のレベルも高いです。(バスの運転手さん、小さな個人経営のレストラン、屋台など一部英語が話せない人もいます。

 

また日本人向けの仕事が多く仕事を探しやすいこと、物価がそこそこ安いこと、夜は一人では出歩かないなど海外にいるということさえ忘れないようにすれば割と治安はいいこと、意外と発展をしていてお金さえ出せば何でも揃うことから居心地が非常にいいのでマレーシアは1位です。

ツインタワー

2位 ベトナム

東南アジアの食事の中でベトナム料理が一番好きです。

個人的に辛いものと酸っぱ辛い料理は苦手なのですが、ベトナム料理は辛くないものも多く味がシンプルで日本人の口にも合う気がします。

ベトナム料理を注文すると「私はウサギか??」と思うほどたくさんの野菜が料理と共に出てくるので、食事は野菜も多くて味もシンプルで体にはよさそうです。

またベトナム人は外でスポーツをして遊ぶのが好きなようで公園で夜でもバトミントンをして遊んでいたり、昼間も外で活動をしている人がたくさんいます。また太っている人がかなり少ない印象で東南アジアの中ではかなり健康志向の国のようです。

マレーシアだと暑いとショッピングモールか家などのエアコンの効いたところで野菜が少な目な料理を食べて…というのが主流なので健康面ではベトナムが上な気がします(^_-)-☆

物価もマレーシアよりだいぶ安いので生活がしやすそうです。感覚的にはタイよりちょっと安いくらいの物価だと思います。

ただマイナスポイントはバイクが非常に多く道路を渡るのが他のどの東南アジアの国よりも大変です。バイクとバイクの隙間を上手くすり抜けるスキルが相当必要です。

さらにマレーシアは大きなショッピングモールがたくさんありますが、ベトナムはショッピングモールが少なく規模も小さいので買い物をしたいとき遊びたいときには物足りないです。

 

海外で長期に渡って生活していく上でいかにショッピングモールが大切かはマレーシアのショッピングモールに恵まれた環境で実感しました。

 

やはりマレーシアの方が発展はしていて生活はしやすいような気がしますが、ベトナムはまだまだ成長の幅があるので将来に期待です。そして雰囲気ですがベトナムはあまり治安の悪い雰囲気がないので好印象でした。

 

フランス植民地時代の建物

生春巻き

3位 シンガポール

マレーシアと同様に英語がかなり通じます。さらに街がキレイで、治安もいいです。正直、街の綺麗さと治安の良さは日本よりも上だと思います。

発展している国なので生活の質も高く、いろいろなものが手に入ります。

ただネックになるのは物価の高さで、物価は日本とあまり変わらないので東南アジアに来ているお得感が全く感じられないです。

また街が綺麗で治安がいいのは嬉しいですが整っているから故に冒険感はなく、人種もアジア人が多く、国土も狭いので海外に来た感は強くないです。シンガポールは小さいので全部一気に観光できます。

4位 タイ

物価はマレーシアよりも安い印象です。またマレーシア同様日本人が多く、求人もある印象です。

ショッピングモールも立派なのでいろいろなものが揃います。

マレーシアのようにイスラム教徒が多数を占める国ではないのでお酒が安くどこでも買えたり、豚肉を使ったお店があちこちにあるなど宗教的な制限を日常生活で実感をすることがないので何でも揃いやすいかとは思います。

ただあちこちに物乞いがかなり多い印象で、街を歩いていても廃墟みたいな箇所が突然現れたりなどちょっと治安が心配な雰囲気を感じます。野良犬も多いです。

もうちょっと街並みが綺麗になるともっと住みやすくなるかなという印象でした。

アユタヤ

バンコクにも伊勢丹があります!

ごちゃごちゃしてて渋滞はすごいです。

 

5位 ミャンマー

物価は高くもなく安くもないですが、食べ物がこれといった美味しいものがない、街を歩いていても小さな売店のようなものしかなくてとにかく何もない印象です。

ミャンマーと聞くと発展途上国のイメージが強いですが、思ったより発展しているエリアもあり割としっかりしたショッピングモールがあることには驚きました。

またタイやベトナムのようなバイクや車があふれているわけではなく、人混み感もないので、街のカオス感は少ないです。物乞いは少ない印象です。

何もないので夜一人で歩くのはちょっと怖いなとは思いました。

←海外に行けばどこだろうと夜の一人歩きはダメです。

あと正直あまり食べたいと思えるものがない、食べたいレストランもないので滞在中はパン屋さんでパンばっかり食べてました(笑)

 

ミャンマーといえばシュエダゴンパゴダ

まさに青天で写真のセンスが皆無な私が立派なシュエダゴンパゴダと雲一つない晴れの日に恵まれいい写真になりました(*’▽’)

 

6位 インドネシア

観光地としてはバリ島があったり、綺麗な島国の印象です。バリ島に住んで南国のリゾート地気分を楽しみたいという方は一つの候補になると思いますが、普通に首都に住んで働く分には私はインドネシアの首都ジャカルタに2回行きましたが住みたいとは思えませんでした。

インドネシアを6位にした理由は自然災害がニュースでよく出てくるように地震などの自然災害が多いことに加え、発展途上国感も強く住むにはあまり居心地はよくないこと、その割には物価がそこまで安くないこと、よく似た雰囲気の居心地のいい国マレーシアがあるので比べると見劣りすることなどがありそれを打ち消すほどの魅力を私が感じられないことが大きな理由です。

※マレーシアもイスラム教徒の方が多く、マレー語もインドネシア語もお互い通じる程よく似ています。

あとインドネシアはちょっと治安の悪そうな雰囲気があります”(-“”-)”

観光地としてはいいところだと思いますが住みたいとは思わないということです。

東南アジア最大のモスク

ショッピングモールもたくさんあるジャカルタの中心付近

7位 カンボジア

意外と物価が高めなのに何もない、ショッピングモールがすごく規模が小さいかつ他の東南アジア諸国と比べて圧倒的に少ないので買い物にはかなり不便だと思います。

同じ発展途上国感の強いミャンマーの方がまだ発展していて、ショッピングモールを見つけやすい、道路がきちんと舗装されている率が高い印象です。

ホテルの前の様子

カンボジアの都会に住んだとしても郊外で過ごしているような感じで、発展途上国で郊外暮らしをするのは大変だろうなと思います。

世界遺産のアンコールワットやパブストリートなど観光地はいいですが、住むには不向きです。

アンコールワット

パブストリート
観光客向けの美味しい食べ物はいろいろあります。

 

コメント