今回は日常的によく食べるマレーシアの名物料理からあまり日本では知られていないけれど現地でよく見かける美味しい料理まで写真とともにご紹介していきます!
これぞ地元のB級グルメ!!
一品300円以下で食べることができます!!(高いお店に行かない限り)
今日はマレー系料理編です!!
※マレーシアは大きく分けてマレー系民族、インド系、中華系の3種類の民族が暮らしているのでそれぞれの民族の料理を楽しむことができます。インド料理系や中華料理系も乞うご期待(#^^#)
ナシレマ(Nasi Lemak)
ココナッツミルクで炊いたご飯です。ナシはお米レマは脂肪を意味します。
よく葉っぱで三角形に包まれて屋台のようなところで販売されていることもありますが、こちらはお店で食べたナシレマで左側からフライドチキン、ナッツと煮干しを炒った塩味のシンプルなもの、サンバル(辛い赤いソース)、ゆで卵、キュウリがついていました。
マレーシアの代表的な料理なのかなって感じですが個人的には苦手な味です。
ナシアヤム(Nasi Ayam)
ナシは米、アヤムはチキンで要するにチキンライスです(^_-)-☆
シンガポールやマレーシアの名物料理と言えばこれを思いつく人が多いのではないでしょうか。
チキンライスといっても日本のケチャップ味のチキンライスとは違います。
白米(写真のように軽く味がついていることもあります)にチキンというまさに「チキンライス」でシンプルな味です。
マレーシアの料理にはキュウリがついていることが多いです。
チキンの味付けはお店によって変わってきます。上の写真のようにフライドチキンのついたナシアヤムもあれば、揚げていないチキンが付いたナシアヤムもあります。
赤いソース(これは甘辛い感じで、辛過ぎず美味しかった)がかかっているものもあります。
基本ハズレなしの安定のお味です。
ナシゴレン(Nasi Goreng)
ナシが米、ゴレンが炒めるという意味で要は普通の炒飯です。日本でもナシゴレンという料理名を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
日本のお店でナシゴレンというと南国の綺麗な紫の花が添えられていて、おしゃれなカフェのようなところで食べるイメージですが、マレーシアでの本場の現物はいったってシンプルな炒飯です。
また一口にナシゴレンと言ってもマレーシアにはいろいろな種類のナシゴレンがあります。
マレーシアは辛い料理が多く、ナシゴレンもお店によっては辛い可能性があるので、辛いのが苦手な方は事前に辛いかを尋ねたり、辛くしないでと言っておいた方がいいです。
※下の写真はナシゴレン・アヤムで(Nasi Goreng Ayam)す。アヤムはチキンを意味します。
そのためナシゴレン(炒飯)にチキンが添えられています。
ナシゴレン・パタヤ(Nasi Goreng Pataya)
ナシゴレン(炒飯)が卵に包まれています。
オムライスのナシゴレンバージョンがナシゴレン・パタヤです。
ナシゴレン・カンポン(Nasi Goreng Kampung)
ナシゴレンに煮干しの揚げたようなのが乗っています。
ほんの少しピリ辛ですが、クセがなく美味しくいただけます。私はこれをよくマレーシアで食べていました。
ナシゴレン・CINA(Nasi Goreng CINA)
日本で言うチャーハンに一番近いごく普通の炒飯です。
CINAは中国を意味するのでナシゴレン・CINAは中国のナシゴレン(炒飯)です。
ナシゴレン・クンイット(Nasi Goreng Kunyit)
添えられているのはシンプルな味付け(塩味?)の野菜やチキンを炒めたものでシンプルに美味しいです。レストランによっては甘辛い(辛すぎるものには出会ったことはない)酢豚のようなソースがついているものもありました。
ミーゴレン(Mee Goreng)
ミーは麺でゴレンは炒めるという意味ですので直訳すると炒めた麺になります。
ソースではなく醤油焼きそば??に近い味で、辛いレストランもあります。独特な癖もなく食べやすいです。
中の具材は炒り卵、もやし、キャベツ、ニラ?、竹輪?あたりが基本です。
ビーフンゴレン(Bihun Goreng)
どこかで食べたような味で何かは分からないですが、初めての味ではない感じがする馴染みやすい味です。
直訳すると炒めビーフンです。
味は塩焼きそばのような、、、いや、違う??
添えられているネギ醤油のような見た目のものはすごく辛いです。
緑の小さなものが一見ネギのように見えますが、ネギではないです。
コメント