マレーシアの名物料理からあまり日本では知られていないけれど現地でよく見かける美味しい料理まで写真とともにご紹介していきます!
これぞ地元のB級グルメ!!
一品300円以下で食べることができます!!(高いお店に行かない限り)
今日はインド系料理編です!!
※マレーシアは大きく分けてマレー系民族、中華系、インド系の3種類の民族が暮らしているのでそれぞれの民族の料理を楽しむことができます。
マレーシアのインド料理といえばママックでの食事
インド系の料理はママックで見かけることが多いです。
ママックはイスラム系のインド料理屋さんの総称です。
ママックは24時間365日空いていて、祝日とか深夜でも開いているのが魅力です。
祝日になるとオフィス近所のレストランは閉まることが多い中ママックは開いていますし、夜中までやっているのでコンビニ?牛丼屋さん?みたいで、いざというときに頼りになります。
お店の中ではサッカー中継がよくやってます。
エアコンはないです。
天井に扇風機と屋根はあります。
ロティピサン
ロティはパンという意味のマレー語で、ここではクレープの分厚いようなものを指します。
そしてピサンはバナナという意味なので、ロティピサンは直訳するとバナナパンとなります。
ロティを注文するとカレーも添えられているので、カレーをつけて食べます。
ナンを食べるイメージに近いです。
カレーは辛い(写真右)のとあまり辛くないカレー(写真左)が添えられていることが多いです。
原材料が安くつくので、非常に安いです。
値段はもちろん場所によりますが、3リンギット(75円ほど)です。
ロティスス
先ほどと同じくロティがパンで、ススは牛乳を意味します。
ロティススには牛乳が入っているわけではなく、練乳が入っています。
しっかり甘いのでデザートにいいです(^^)/
見た目はロティピサンとほぼ同じで、違いは中身が練乳かバナナかくらいの違いです。
他にも中身が入っていないロティチャナイやチーズが入っているロティチーズなどいろいろな種類のロティがあります。
ナン(チーズ、ガーリック、バターシュガーなど色々あり‼)
インド料理といえば「ナン」が浮かぶ方は多いのではないでしょうか。
先ほど紹介してきたロティ同様チーズナン、ガーリックナン、バターシュガーナンなどレパートリーがあります。
キャロット・スス
これはインド系というより、マレーシアではいろいろなところで飲めるドリンクですが、ママックには必ずあるのでここでご紹介。
キャロットは人参、ススは牛乳という意味なのでキャロット・ススは人参牛乳です。これが意外とイケます。
ただ人参の風味は感じるので人参が苦手な人には厳しいと思います。
おすすめはロティとナン
ママックで手軽に食べるインド料理はロティとナンが多いです。
他にもフライドチキンや野菜がいろいろ並んでいて好きなだけ取り、取った量に応じて料金を支払うコーナーもママックのレストランにはあります。
ただしインド系の場合、自分で好きなだけお皿に盛るスタイルではなく、料理の所に立っている店員さんにどの料理をどれだけほしいのか言うスタイルなので料理名が分からないと注文しにくいです。
まだまだ挑戦できていない食べものはたくさんありますが、確実に美味しく食べれるのはやはりロティとナンでいつもそこに落ち着きますね(^^♪
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