もちろん会社によって変わってくるのですがマレーシア現地採用の 私が現在勤めている会社の場合について書いていきます(・∀・)
きちんと法律に従ったホワイト企業の残業代
残業代の時給は基本2.5倍です。
会社によっては今日1時間20リンギット(約500円)で残業してくれる人はいますかなどと具体的な料金を提示されて聞かれるところもあります。(この場合任意での残業で強制ではないことが多いです。)
1時間500円と聞くと日本人的にはかなり安い気がしますが、私の住んでいたコンドミニアムの最寄のスーパーマーケットの時給が7.5リンギット(約188円)であることを考えると3倍近い値段であり、マレーシアは日本よりも物価も安いので悪くはないです。
現場任せな会社の残業代
勤めていたコールセンターは現場のリーダーが強制的に社員を残らせても残業代が出ませんでした。
訴える先(人事部など)相談できる環境が整っていない
現場任せで人事の介入が全くなかったかつ訴える先もなかったので、現場のリーダーが強制的に社員に残業を残させても人事は全く知る由もありませんでしたし、気軽に知らせることができるような環境、相談する機会はなかったです。
もし社員間で何かあればリーダーに相談をして解決に導くことはできますが、リーダーについて意見がある場合どうすることもできない環境だったので、相談できる環境が整っていない会社の場合リーダー次第になります。
会社から公式に残業を依頼されると残業代が出る(会社自体は普通の場合)
公式にきちんとした残業の業務依頼があれば残業代は出ますが、リーダーが「今日はミーティングやるから残って」と言っただけの場合は残業代が出ませんでした。
会社も残業代を出したくはなかったかつ残業してまでするような内容が本来はないので公式に残業の依頼があることはかなり稀でした。
現場のリーダーが仕事熱心
リーダーがミーティングを勤務時間終了後に開くことが月3回ほどあったのですが、残業代はゼロでした。
すぐ終わるならいいのですが長い時は2時間ほどありました。
日本人が現場のリーダーの場合、リーダー次第で職場環境が日本と同じような感じになってしまい、マレーシアに来た感じが薄れることがあります。
韓国語チーム以外の他の国のチームはほぼ定時( 残っていても20分くらい)でしっかり帰っていました(^^)
韓国も日本と似ている気がします(;´∀`)
当時チームを仕切っていた日本人が仕事熱心な人だったので、仕事の後に長いミーティング、勉強会、話し合いがありました。その人が終了後も残るように指示したときは、
残業の有無が現場を仕切る人次第
リーダーがどんな人かは入ってみるまで分からないかつこういう時に相談する環境がきちんと整っているのかは入ってみるまで分からないの が辛いところではあります。^_^;
雰囲気を面接で探る、 面接でそれとなく聞いてみるしかなさそうです。
次に働いたコンテンツレビューの仕事はチームリーダーも日本人ですが、残業をさせるような人ではない
祝日に出勤した場合
マレーシアではマレーシアの祝日に従業員を働かせると会社は休日出勤手当を出 すか、祝日の代休を与えなければいけません(・∀・)
日本では祝日働いたくらいじゃ何もなく週休二日制ならありがたいくらいですが。。。
マレーシアでは祝日出勤、残業、休日出勤に対して手厚い気がします(^^♪
代休をもらえるパターン
マレーシアのコールセンターで働いていた時はマレーシアの祝日に該当する日に出勤をすると代休をくれました。
その代休は好きなときに使えるシス
マレーシアの祝日でも日本のコールセンターは月曜日~金曜日の午前8時~午後5時に年中無休で開いていたので、勤務日がマレーシアの祝日にあたるとラッキーでした。
祝日出勤手当がもらえるパターン
コンテンツレビューの仕事をしたときはマレーシアの祝日にシフトが入っている場合、日割り計算で日給の2倍の額がもらえました。
つまり祝日出勤は300パーセントになります。
例えば月給10,000リンギット、
日給は10,000リンギット÷22日=454.54…リンギット
祝日出勤手当は日給の2倍の金額なので、454.54リンギット×2倍=909リンギット
その月のお給料は10,000リンギット+909リンギット(祝日出勤手当)=10,
同じ勤務時間、
これだけ追加でもらえるので、 祝日出勤は割がいいです(•ө•)♡
日本だとゼロなことが多い祝日出勤手当や残業手当ですが、
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