マレーシアのコールセンターで働くメリット

※この写真の部屋は住むコンドミニアムが決まるまでの間コールセンターの会社が用意してくれた部屋です。

同じ入社日の同期の日本人女性と一緒に滞在でした。

 

 

英語が苦手でもやっていける

お客さんは日本人なので話すのは日本語です。
 
またコールセンターで働く場合、仕事仲間も日本人か日本語を話せる人なので仕事中の会話も日本語です。
コールセンターのオフィスにはいろいろな言語のコールセンターがありますが、言語で部署が分かれていることが多く日本語チームとして一つの部署のような感じです。
他部署と共同で何かをするということは少なく、普段一緒に仕事をするのは日本語話者です。
 
日本語しか仕事中は話さないと言っても過言ではないくらい日本語オンリーです。
英語を使うのは日常生活くらいで、仕事は日本語で片付きます。

求人が多く、間口が広い、ハードルが低い

海外就職経験がなくても、留学経験がなくても、英語が苦手でも雇ってくれるのがコールセンターです。しかもコールセンターをやりたいという人は少ない割にかなり需要があるので間口も広いです。海外デビューしてみたいと思ったときに一番簡単に仕事を見つけられるのがコールセンターだと思います。
 
よくビザを取得するのに四大卒以上など学歴制限があったりしますが、マレーシアの場合コールセンタースタッフには特殊なビザがあるらしく、四大卒でなくてもいけます。
私が働いていたコールセンターには四大卒はかなり少なかったです。半分以上が高卒か短大卒でした。
人事を担当したことはないのでビザについては詳しく分かりませんが、マレーシアのコールセンター職には特殊ビザがあるというのはよく見聞きします。
 
よく新卒でも大丈夫かなどといったご質問もいただきますが、私には正直分かりません。
年齢で言うと最年少が21歳、最高齢が50代くらいでした。
 
人事担当者も日本語を話せることがほとんどなので分からないことは日本語で聞けます。
また面接も日本人担当者が日本語で行うパターンが多いです。
 
 

働いている人も日本人が多いので仲間を作りやすい

職場に日本人が多いかつ一緒に仕事をするのは日本人か日本語話者なので、同士は多いです。
やっぱり一緒にいる時間が長いかつ言語が通じる分コールセンターは国籍ごとに群れている感じです。
 
 

海外で働くためのサポートが充実している

日本人か日本語話者の担当者が面接から、ビザの申請、現地に到着してからの住むところの手配や手伝い、分からないことの質問、現地での給料やビザ関連のサポートまで様々なことを必要なことはやってくれるところが多いです。
 
住むところが決まるまでの間の滞在場所の確保や空港から滞在場所までの出迎えをしてくれるところもあります。
会社によっては行きの航空券まで手配してチケットをメールで送ってくれます。
 
雇う側も海外に不慣れな日本人や英語が苦手な日本人を雇うことに慣れているため、言われるがままに書類を提出するだけでビザの手続きもしてくれます。
 
海外が慣れてない人や英語が苦手な人にも比較的手厚いサポートがあるのがコールセンターで働くメリットだと思います。
 
 

海外就職経験を作れる

留学経験なし、英語が苦手、海外初心者でも海外就職経験が欲しいというときにコールセンターは正直ハードルが低いので、海外就職経験を作りたいという方にはいい窓口だと思います。
コールセンターで働いて海外就職経験を作ると、海外で働いたことがあるというステータスや事実はできます。
 
未経験、英語が苦手でも海外で働いたという事実を作る、海外就職デビューするという分にはいい入口だと考えます(*´∀`)
 
仕事が辛いかどうか、長く続くかどうかは別にしてとにかく契約の1年を耐え抜く覚悟さえ決まれば?!
入口としてはお手軽だとは思います( ゚Д゚)

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