マレーシア初日のこと | マレーシア生活・海外旅行ブログ

2016年12月16日午前11時日本発

私がマレーシアに飛び立ったのは2016年12月18日でした。

（2016年12月15日が当時働いていた職場の最終出勤日で、最終出勤日から出発まで3日しかなくバタバタの準備でした。）

当日は朝から電気を止めたので家を出る1時間前くらいから電気が使えなかったので何となく侘しい気分になりながら、大阪の桃谷にあったマンションを出ました。

誰もお見送りには来てくれなかったので一人で寂しく空港へ行き、誰にも見送られることなく午前11時頃関西空港から日本発しました。

私がマレーシアで1社目に働いた会社はマレーシアに来るための航空券が無料だったので、会社が手配したエアアジアの飛行機でマレーシアに行きました。

※もし一年以内に退職すると、この航空券代金を会社に支払わなければならないという条件付きでした。

会社が手配したのは悲しいかなエアアジア( ;∀;)

ただ受託荷物30Kgと機内食のオプションは付けてくれていました。

私の荷物は比較的少なかったので17Kgでした。

私が持って行った荷物は…

機内持ち込みサイズを約3cm上回るサイズのスーツケース1点、スーツケースに装着できる大きめのカバン1点、小さめのリュックサック1点。

機内食はチキンライスでした。

日本は12月で冬の気候だったのにマレーシアは年中夏の気候、空港を出た途端に常夏で温度差がすごかったです。

会社が最初の2週間は無料でコンドミニアムを貸してくれるので、その滞在先に向けて空港から出発でしたが、空港から無料コンドミニアムまでの送迎が付いていたので楽勝でした。

クアラルンプール第2ターミナル（KLIA2）から街の中心地までは渋滞なしだと1時間くらいあれば着きます。
※マレーシアの場合ラッシュアワーの渋滞がひどいので時間帯によっては15分で着くようなところが、1時間くらいかかったりすることがあります。

まず入口を入ったところにセキュリティの男の人がいるのですが、簡単に持ち場を離れます。
到着時に部屋の鍵をもらうためにセキュリティの窓口に行ったのですが留守でしたので、しばらく待つと帰ってきました。

その後もセキュリティの人が不在は日常茶飯事。
各ビルに1人のセキュリティ（そのコンドミニアムはA棟からF棟まであった）のはずなのに、他の棟のセキュリティのお兄さんが椅子を持ってきて集まってお茶会しているときもありました（笑）
のんびりした雰囲気が私は好きでした(^_-)-☆

コンドミニアムは可もなく不可もなくという感じでした。

（夜には屋台が出ていることもありました。）

3LDKのコンドミニアムでマスタールーム内にはお風呂とトイレがありました。

残りの2部屋はリビングの横にお風呂とトイレがあり、残りの2部屋はお風呂とトイレが共有です。

私と全く同じ飛行機でマレーシアに来た同じ日に入社の同期がいて、その同期と一緒にマスタールームでの滞在でした。

1週間後に韓国人の新しい人が残りの2部屋に入ってくる予定と聞いてましたが、来る前にコンドミニアムを見つけました。

リビング

キッチンにはガスボンベのデカいやつみたいなモノがドンと置いてあって、火をつけたら爆発しそうなくらい古いコンロだったのは残念でした。

ただ広い調理スペース

それ以外は許容範囲内で広かったです。

ベットルーム

玄関のドアの外に鉄格子の扉がさらについているのは、なんか海外に来た！って感じでした。

これは別のコンドミニアムの写真ですが、こういう感じです。

そしてコンドミニアムの前にショッピングモールがあったので初日はそこでで晩御飯

マレーシアに到着後最初の晩餐は、シンガポール風ヌードル。（ビーフンゴレンと呼ばれています）

そこはマレーシア料理食べるとこやろ!!と自分でもツッコミを入れたくなります。

味は日本人好みの味で、塩焼きそばの麺がめっちゃ細いバージョンみたいな感じです。
めっちゃおいしかった。

そこに付いていたネギが醤油に浸かっているタレみたいなやつがあり得ないくらい、辛かった。
刻み葱かと思ってひとかけらお箸でつまんで食べたら、今までの人生で食べたものの中で一番辛い。

芸能人がよく激辛を食べて悶えているあのリアクションが納得できるというか、そうなった。

辛くてしびれる。。。あああああってなる。

そして1日目が終了。

次の日は朝9時出勤でした。