中国系の航空会社Xiamen airlines(厦門航空)で関西空港発アモイ経由でパリへ行ってきました。
今回は中国系の航空会社Xiamen airlines(厦門航空)のレビューです。
関西空港からアモイへ
まず関西空港でアモイに向かいます。
関西空港ではなかなか搭乗が開始されず、出発時刻くらいに搭乗が始まりました。
機内エンターテインメントがあったので、映画などが普通に見れます。
日本語に言語切り替えも可能です。
座席はLCCではないので、窮屈ではない普通のエコノミーの座席です。
最初にナッツと水がもらえました。ピーナッツとヘーゼルナッツ美味しくてありがたい。
機内食
箱の中にはヤクルト、フルーツ、パイナップルケーキ、ザーサイのようなお漬物が入っていました。
メインは優しい味の野菜と卵、ごはん、万人受けしそうなごはんに合う味のお肉でおいしかったです。
出発が遅れた割にちゃんと時間通りにアモイ空港に到着。
アモイ(厦門)空港
アモイ空港はそんなに大きくないですが、下に降りると食事できるところがあったり、SIMカードが売っていたりなどいろいろあります。
空港内にいるセキュリティスタッフには英語は伝わりません。
ローカルの人が多くあまり外国人が来ない空港という感じで、空港にいる旅客は中国人率が高く中国語しか使えません。
片言中国語でがんばって話していると、Google翻訳を使ったりして熱心に答えてくれました。
人はすごく優しかったです。
一度空港の建物から出るとセキュリティの人が服をペタペタとテープのようなもので拭われます。このチェックを受けると空港に再度入れます。
アモイ空港のトイレがすごい
トイレの便座の座る部分にスーパーマーケットにある透明の小袋のような材質のビニールが付いています。
ボタンを押すとビニールが回転し、新しいビニールになるので座るときにとても清潔です。
アモイからフランス・パリへ
アモイ空港からフランスのパリへ向かいます。
約4時間の遅延
アモイ空港で出発時間になるも搭乗が始まる気配なし。
空港の搭乗ゲートにはこれから乗るはずの飛行機があるはずなのですが、そもそも飛行機がない。
飛行機が大幅に遅れているようで、結局4時間待ち。
よかったのは2時間くらい待ったところで食事とドリンクがもらえたところです。
もらった食事がとても温かくて美味しかったです。
ジューシーな大きいソーセージ、ハンバーグかつくねのような肉、ニラ玉のような薄めの味付けの卵と野菜、ちょっと癖のある葉物野菜とごはんが入っていました。日本の出前のお弁当より揚げ物がなく、野菜多めで健康的な感じでとてもよかったです。
ついに出発 機内食1
パン、関空‐アモイ間で出てきたザーサイ?、ベーコンとインゲン、果物、チョコレートスフレのようなケーキ、メインはご飯にお肉と野菜の炒め物。メインのお肉と野菜炒めは醤油ベースの日本人もなじみのあるような味でご飯に合いました。
機内食2
アモイからパリは11時間ほどかかるので機内食は2回出ました。
パリ時間で深夜0時頃着のため、アモイから来た私たちにとってはこれは朝ごはん的な?
機内食2も似ています。
クロワッサン、ミニトマトに赤肉メロン、セロリっぽい野菜、毎回登場するザーサイ、メインはご飯と野菜と肉の炒め物的なもの。
無事パリに到着
出発は4時間ほど遅れましたが、到着は3時間ちょっとの遅れで到着。
パリに現地時間夜7時着予定が、深夜0時前くらいの到着となり電車が使えなかったのが痛手。
タクシーで空港近くのホテルで1泊目は滞在。
夜にパリの街を大きなスーツケースを引きずりながら歩きたくなかったため、1泊目だけ空港から近めのホテルを予約しておいてよかった!
Xiamen airlines(厦門航空)総括
Xiamen airlines(厦門航空)は今回の関空-アモイ間、アモイ-パリ間ともに遅延したので、私の中では遅延しやすい印象になりました。
ただ予約してからフライトキャンセルになったりはなかったのでそれはよかった。
遅延があった際に空港で1食温かい食事の提供があったのがありがたかったです。
機内は普通のフルサービスキャリア。
機内食は特別美味しいというわけではないですが、普通に美味しい。
コメント