迪化街(てきかがい Di hua jie ディー ファ ジィエ)
迪化街は18世紀末~19世紀中ごろに形成されてきた台北で最も歴史があると言われている問屋街です。漢方薬、干物、高級食材、布類などが売られていて、一昔前の雰囲気を感じることができます。
アクセス
最寄り駅はMRT松山線北門駅で、駅からは650m徒歩約10分です。
また迪化街はMRT淡水線雙連駅からも徒歩圏内で1.3km徒歩20分です。
MRT淡水線雙連駅と迪化街の中間辺りに台北で有名な夜市の一つ寧夏夜市(Ningxia Night Market)があるので、寧夏夜市を訪れるついでに迪化街を先に散策してもいいかもしれません。
迪化街は空き家のようなもの寂しい感じも最初しますが、進んでいくとお店が増えて込み合ってきます。
ただ、ガイドブックに出ているほど栄えてはいないかなというのが個人的な感想です。
肉団子スープが有名な主播杨中化爆浆大貢丸
主播杨中化爆浆大貢丸はCNN(アメリカのニュース放送局)でも取り上げられた有名なお店で、大きめの肉団子が透き通るやさしい味のスープに入っています。
肉団子、つみれ、練り製品の中間のような肉団子が、フライドオニオンと青ネギが入った薄味のオニオンスープのようなスープの中に入っています。
1月の肌寒い台湾で食べた熱々のスープはとても美味しかったです。値段は1つ肉団子が入って1杯40元(約188円)でした。
まさにこの写真のおじさんが肉団子をゆでていました。
お店の前には並んでいる人もいましたが、横にいるおばちゃんが手際よく会計と受け渡しをしてくれるので待ち時間は短いです。
座席数は少ないですが、奥に飲食ができるスペースがあります。
みんな食べたらすぐ座席を立つので、相席して何とか座れる感じです。
主播杨中化爆浆大貢丸の場所
永康街 (Yong Kang jie ヨンカンジェ)
永康街は小籠包で有名店な「鼎泰豊(Din tai Fung ディンタイフォン)」の本店があったり、マンゴーかき氷のお店があったり「The 台北」なド定番を食べることができます。また写真映えしそうな食べ物がある飲食店もたくさんあり、街歩きを楽しめます。
アクセス
東門駅5番出口を出るとその辺りが永康街です。
お店が所せましと並んでいるので、街並みを楽しみながら行きたいお店をめざします。
トマト牛肉麺が美味しい有名店「台灣一品」
東門駅から約350m、徒歩6分くらいのところにある「台灣一品」というお店で、同じくCNN(アメリカのニュース放送局)でも取り上げられた「蕃茄牛肉麺(トマト牛肉麺)」が看板メニューです。
お店の建物には大きく「台灣一品」と書いていて分かりやすいです。
台灣一品の場所
また店内は改装されていて新しく綺麗です。
こちらが注文した「蕃茄牛肉麺(トマト牛肉麺)」です。
トマトがゴロっと入っていて、やわらかめな牛肉の塊と緑のクセのない野菜が入っています。
スープは透き通っていて、日本のトマトラーメンをあっさりさせたような感じでした。
台北101
台北101へは淡水信義線にある台北101/世貿駅(Taipei 101 World Trade Center 駅)が最寄りで、駅を出てすぐそこです。
駅を出ると真上に見えます。
行ったのは1月8日頃でしたが、外はクリスマスっぽくイルミネーションしていました。
日本だとクリスマスが終わるとすぐにお正月という感じですが、海外だとしばらくクリスマスの所が多いです。
台北駅も1月でもまだ立派なクリスマスツリーがありました。
旧正月(春節)を祝う国だとクリスマスが終わって、旧正月の飾り付けを始める時期にクリスマスを片付ける感じです。
台北101にも小籠包で有名店な「鼎泰豊(Din tai Fung ディンタイフォン)」があります。
また1Fにはお土産屋さんもあります。
さらにスーパーもあり、そこでもお土産が買えます。
スーパーで自分用に購入しました。
台北101のフードコートで見つけたド直球な翻訳ミス。
太いわらと細いわら。(太いストローと細いストローと言いたかったっぽい)
Straw(ストロー)には「わら(藁)」という意味もあるので、Google翻訳をしたらこうなったのでしょう…。
ストローハット(麦わら帽子)の方のストローですね…。
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