いつもはマレーシア情報のブログなのですが、今回は分譲マンションを購入したのでせっかくなのでブログにまとめてみました。
永住権があれば配偶者が外国人でも共同でローンが組める
住宅ローンで審査に通りやすくするため、2人でローンを払うため、よりいい金利で借りるためなど共同でローンを組みたいと思っても配偶者ビザでは住宅ローンは組めませんし、共同ローンに加えることもできません。
ただ外国人でも永住権があれば住宅ローンが組めるので名義に入れることができるそうです。
住宅ローンの壁は年収300万円以上
ネット銀行は審査落ち
私は年収300万円以下なのですが、金利の安いネット銀行系統の住宅ローンは年収300万円以上でないとなかなか審査が通りません。
年収300万円以上ないと申請すらできないことも多く、Paypay銀行やauじぶん銀行など出しましたがネット銀行系統はすべてダメでした。
楽天銀行をメインで使っているので楽天銀行を使いたかったのですが楽天銀行は年収400万円以上が住宅ローン申請の条件でした。
自分で申請した住宅ローンは全部審査落ち
ネット銀行以外にも自分でもいろいろ申請しましたが全部ダメでした。
断られる理由としては年収300万円以下であること、私の仕事がホテルのフロントでありホテルのフロントはこのご時世不安定な職種だとみなされてしまうこと、旧耐震のマンションであることが原因とのことでした。
(旧耐震については後で説明します。)
不動産屋が審査を通した住宅ローンで決める場合手数料として10万円?
住宅ローンが下りなかった場合に備えて、自分で住宅ローンの会社を探す場合でも不動産屋も住宅ローンの会社をあたります。
(自分で探すか否かに関わらず不動産会社はやらないといけないらしいです。)
自分でもちろん探すこともできますが、不動産会社に任せることも可能で不動産屋が審査に出し、銀行に交渉してくれたりします。
ただ不動産会社が交渉して審査を通してきた住宅ローンの会社にする場合、不動産会社に10万円程の手数料を払わなければいけません。
私は自分で申請した住宅ローンの会社が全部審査落ちで、結局不動産会社が出した住宅ローンの会社にしないといけなかったので11万円支払いました。
さすが不動産会社の交渉力でかなりいい金利で審査を通してきたので手数料10万円のもとが取れると思い、不動産会社が審査を通した銀行で決定しました。
35年ローンの金利が0.625%で団体信用生命保険込み。
なかなかいい条件でした!
旧耐震のマンションだと住宅ローンが難しい
分譲マンションには年数に応じて旧耐震と新耐震のマンションがあり、旧耐震のマンションは1981年5月31日以前に建てられたマンションです。
それ以降のマンションは新耐震のマンションです。
旧耐震のマンションはそもそも住宅ローンの対象外の会社もありますので、住宅ローン探しの時に築年数を言ったとたんに「旧耐震のマンションはの住宅ローンは対象外です」と断られることがあります。
結構旧耐震のマンションは対象外というところが多いです。
(私の購入したマンションは令和3年にリフォームされたマンションだったので見た目は綺麗なのですが、1973年築のマンションのため築年数を理由に何度も断られています。)
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