十分 台湾・台北観光

アジア旅行記(Asia traveling blog)

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台になった場所とも言われている九份が台北から1時間ほど足を延ばした観光地としてとても有名ですが、同じ方面にランタン上げで有名な十分という観光地もあります。

九份と十分は1日あれば回れるので、まず十分に行って午後から九份に行くという流れをおすすめします。

アクセス

瑞芳駅で平渓線に乗り換え十分駅で下車してすぐ目の前です。

瑞芳駅から十分駅へは30分弱程で、運賃は20台湾ドル(約100円)です。

平渓線は1時間に1本くらいしか電車がこないので、ゆとりを持った行動が必要です。

写真は2024年1月現在の時刻表です。

ちなみに九份へ行くにはこの瑞芳駅からバスかタクシーなので、瑞芳駅は九份と十分をまとめて観光するのに起点となる駅です。

瑞芳駅

十分観光

ランタン上げ

電車を降りるとすぐ目の前の線路でたくさんの人がランタンを上げています。

十分駅

まずはランタンの色を選び、ランタンに好きなように書きます。

いろいろなところで洗濯物干し竿に吊るしてあります。

書き終わったら、ランタンを上げる係の人が上げる前に線路上で写真撮影をしてくれます。

自身のスマホを渡して写真を撮ってもらうので、日本のテーマパークでありがちな後で写真を買わされるパターンではないです。

係の人が中に火を入れてくれますので、3,2,1でランタンから手を放して上げます。

平日でも多くの人がランタンをあげていたので至る所でランタンを見ることができます。

食べ歩き、出店散策

九份の方がお店がたくさんあり、商店街散策・食べ歩き本番という感じではありますが、十分の駅前にもずらりとたくさんの出店が並んでいます。

十分の出店で買ったフライドチキン屋さん

デカいままか切るか聞いてくれて切ってくれました。

十分瀑布(shifen waterfall)

十分瀑布は台湾のナイアガラと言われている滝で、ランタン上げ同様に有名な場所です。

十分瀑布

たくさんの人が十分瀑布で写真撮影。

十分駅からは2キロ弱あり、歩くと30分弱かかりますが途中に出店を見れたり、ランタンが見れたり、吊り橋があったり、割と楽しめる道中です。

道中にある吊り橋 四廣潭吊橋(Siguangtan Suspension Bridge)

十分瀑布公園には屋台もありました。

十分瀑布(shifen waterfall)とGoogleマップに入れると、1キロの半分地点くらいで経路が途切れますので、Googleマップに入力する際には十分瀑布公園(shifen waterfall park)と入力すると滝までいけます。

道中の案内も十分瀑布公園(shifen waterfall park)と書いている方向に進むと滝へ行くことができます。

 

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