サーキュラー・キー(Circular quay)からセントラル駅までのエリアはシドニーの中心地的なエリアで、Central Business District(ビジネス中心区域)、略してCBDと呼ばれています。
ショッピングができる大きなデパートやお店などがたくさんあり、観光名所も集約されています。
タウンホール(Town Hall)
タウンホール駅のすぐ前にある時計が目印のこの目立つ建物がタウンホールです。
1869年に市庁舎として建設されたビクトリア様式の建物で現在はコンサートや特別なイベントなどに利用されることが多く、イベントの際に中に入れるそうです。
クイーン・ビクトリア・ビルディング(Queen Victoria Building QVB)
クイーン・ビクトリア・ビルディングはタウンホール駅直結で、改札を出てすぐです。
駅構内のお店かな?地下街かな?という感じの雰囲気ですが、上を見上げるとQueen Victoria Buildingと書いていました。
駅と直結している地下階だけビクトリア感低めです。
地下にある飲食店などはお手頃価格で、高級な感じではなかったです。
地下にあったサンドウィッチ屋さん。
$6(約540円)ほどで買えるので物価の高いオーストラリアにしては、安めです。
※値段はすべて$1=90円として計算しています。
外からでもタウンホール駅の真ん前で、タウンホールもすぐ前にあります。
この像が目印です。
地球の歩き方によると、クイーン・ビクトリア・ビルディングは1898 年にマーケットとして建てられた建造物を大改修してつくられたショッピングセンターで、建物はロマネスク様式、外壁は玄武岩、中の階段には大理石のモザイクタイルが使用されているそうです。
クイーン・ビクトリア・ビルディング北側にある吊り時計「グレートオーストラリアンクロック(Great Australian Clock)」 は重さ4t、高さ10mで世界最大のつり時計で、時計にはオーストラリアの歴史を順を追って伝えるジオラマがはめ込まれていて、装飾には23カラットの金が使われています。
グレートオーストラリアンクロック(Great Australian Clock)
南側にあるのが「ロイヤルクロック(Royal Clock )」で、9:00 〜21:00 の間毎時に仕掛けが動くらしいのですが、そのことをすっかり忘れていて見逃しました。
ロイヤルクロック(Royal Clock )
シドニータワーアイ(Sydney Tower Eye)
このタワーがシドニータワーアイです。最寄り駅はSt James駅です。
この辺りはかなり都会‼という雰囲気で、お店も人も多くにぎわっています。
シドニーってこんなに賑わっているんだと感じました。
シドニータワーアイは結構遠くからも見えます。
海を挟んだ先にあるタロンガ動物園からも見えました。
タロンガ動物園から見えるシドニータワーアイ。
少し分かりにくいのですが写真の中央くらいにある細長いやつです。
セントメアリー大聖堂(St Mary’s Cathedral)
最寄り駅はSt James駅で、St James駅から縦長いハイドパーク(Hyde Park)を横に突っ切るとセントメアリー大聖堂です。
前に噴水があり、すごく立派な建物です。
中は無料で入ることができます。
ハイドパークではちょうどお昼時だったので、たくさんの人が芝生でランチを食べてたりしていて穏やかな雰囲気でした。
シドニータワーアイもすぐ近くです。
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