オーストラリアはカフェ文化が強い
シドニーにはカフェがかなり多く、日本のコンビニで飲み物を買うかのようにカフェでテイクアウトのコーヒーを買っていく人が多いです。
物価の高いシドニーですが、カフェで買うコーヒーはそこまで高くなく、$4(約360円)くらいで買えます。
※料金はすべて$1=90円として計算しています。
この癖の強いカップに満タンで$4でした。
逆にコンビニに売っているボトルのコーヒーの方がカフェで買うよりも高く、味も劣ります。
このボトルのコーヒーは$5(約450円)もしましたが、あまーいよくあるボトルコーヒーの味でした。
シドニーのコンビニ
カフェでゆっくりコーヒーを飲む人もいますが、カフェで見ていると道中にテイクアウトしていく人が多いです。
コンビニのコーヒーよりもカフェの方がもちろん味がよく、その上値段も安いので多くの人がカフェでコーヒーをテイクアウトするのも納得です。
カフェ文化は強いがスタバはあまり見かけない
大都会シドニーにもスターバックスはありますが、シドニーではスターバックスはあまり見かけません。
日本の都市部のようにたくさん店舗があるわけではなく、シドニーにスターバックスは5店舗しかありません。
ちなみに東京都にはスターバックスが392店舗あり、一番店舗数が多い東京都千代田区には51店舗あります。(2023年6月現在)
オーストラリアではチェーン店より個人のお店のカフェが多い印象です。
ショッピングモール内のカフェが閉まるのが早い
ショッピングモールの中にもカフェがたくさんあるのですが、午後4時頃にはほぼすべて閉まります。
このカフェはショッピングモール内の店舗ですが、午後4時閉店で午後3時55分頃にはもう片付け始めていました。
日本だとショッピングモールの閉館時間までカフェが開いていますが、オーストラリアのショッピングモールではカフェだけ早めに閉まります。
(閉まらないカフェもありますが、多くは閉まります。)
街中のカフェもディナーを提供しない場合、閉まるのが早めです。
オーストラリア名物?!フラットホワイト
フラットホワイトはオーストラリアやニュージーランドが発祥の地と言われているエスプレッソにスチームミルクが入っているコーヒーです。
ホワイトフラットは簡単に言うとカフェラテの濃いバージョンみたいな感じです。
写真ではカフェラテにしか見えないですが、ホワイトフラットです。
他のエスプレッソ系統のコーヒーとの違いですが、
カップチーノはフォームミルクが多めでエスプレッソ:スチームミルク:フォームミルクが1:1:1くらいのものと言われています。
カフェラテはカップチーノよりフォームミルクが少なく、スチームミルクが多めです。
ホワイトフラットはフォームミルクが表面に薄く広がっている程度で、スチームミルクが多めであったりエスプレッソが多めであったりします。
フォームミルクが薄く平らに広がっている(「フラットFlat」は英語で「平ら」を意味する)ことからホワイトフラットと言われているそうです。
エスプレッソやスチームミルクの割合は店によるらしく、ミルクが多めであったりエスプレッソが多めであったりします。
個人的にはフォームミルクはあまり好きではないので、ホワイトフラットが味が濃厚で好きです。
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